太陽光発電投資の成功例

最終更新日 2021年3月11日

監修・著者 ソーラーパネル業界人 山田 弘樹

太陽光発電投資の成功例

東日本大震災を境に日本国内でも太陽光発電に対して注目が集まる様になってきました。また太陽光発電はただ電気を作るだけでなく、その作った電気を売り利益を得る事も可能となっているので、エネルギーの自給自足だけでなく、投資の一環としても注目を集めています

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太陽光発電投資の基本は利益を得る事

投資自体は今ある資本を将来に増やす事を目的として、様々なジャンルの物に現在の資本を投入する事です。つまり、利益を得る事を目的として行われています。

 

ただ投資と言っても一種類ではなく、さらにそのジャンルで成功するかどうかによっても利益率は大きく変わってきます。太陽光発電は投資の一つとして利用は可能ですが、やり方を誤ると思っている程の利益を得る事は出来ません。出来るだけ沢山の利益を得る為には、太陽光発電をどの様に活用するかを良く検討する事が重要です。そうする事で何も意識していない時に比べるとより沢山の利益を得る事が出来ると言うメリットがあるからです。

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日照時間と太陽光発電の関係を考える

日本は南北に細長い国で、その土地によって気候が違っています。またそれだけでなく年間の日照時間も大きく違っているため、同じ方法で太陽光発電を行っても得られる利益に差が出てしまう事は決して珍しくありません。気象庁のHPに地域ごとの日照時間のデータが出ていますので確認しておくとよいでしょう。
【参照】気象庁HP 日照時間一覧表

 

ただ、この差を出来る限り埋める事も可能です。そこで重要になってくるのが、できるだけ発電効率の高いパネルを利用する事です。太陽光発電は専用のパネルを利用して行いますが、そのパネルの種類によっても発電効率は大幅に違います。もちろん発電効率が高い所の方がより発電量が多くなる為、利益にもつなげやすくなります。ただパネルによって値段が違うので、まずは日照時間と発電量、さらにパネルの値段等を見て総合的にどのパネルを利用するのが最も投資としてメリットが期待できるかを判断する事が先決です。

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メンテナンスの費用もしっかりと考える

太陽光発電自体はそれほど頻繁にメンテナンスをする必要はありませんが、実際には経年劣化を避ける事は出来ない為、部品の交換等のメンテナンスも必要となって来ます。ただ、メンテナンスを行う為にはある程度の費用が必要です。投資を行う場合は支出を抑えて収入を増やす事が重要です。利用するパネルやその他の設備によってもメンテナンスにかかってくる費用は大きく変わります。出来るだけ支出を増やさずに利益分を残しておくためにも、なるべくメンテナンスの費用が発生しないタイプの物を選びます。そうすることによってより利益率が高くなるからです。

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まとめ

まとめ

太陽光発電で投資せ成功する為には、利用するパネルの種類やメンテナンスの費用について考える事が重要です。出来るだけ支出を抑えておくことが、より太陽光発電投資で利益を得て成功したと感じる事が出来る近道と言えるからです。

 

【この記事を書いた人】山田 弘樹
これまでに太陽光発電会社での営業を10年経験しました。もちろん、自宅にも設置しています。業界にはかなり精通しています。


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【太陽光発電についての公式資料】
経済産業省 太陽電池発電設備を設置する場合の手引き
国土交通省 太陽光発電設備等に係る建築基準法の取扱いについて
環境エネルギー庁 FIT法改正で私たちの生活はどうなる?

【太陽光発電の関連団体】
JPEA 太陽光発電協会

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