解説します「太陽光発電の発電量の目安」

太陽光発電システムを導入するなら、知っておきたいのが発電量の目安です。もちろん、性能や設置条件によって大きく変わって来るものですが、設置に踏み切る前には十分に調査してあらかじめ確認しておきたいポイントです。

ソーラーパネルの設置枚数によって異なる条件

ソーラーパネルの設置枚数は、ダイレクトに発電量に影響を与える条件です。枚数を増やせばその分だけ発電量は増えますので、厳密な計算は置いておいて単純に設置枚数が2倍になれば発電量も2倍になると考えて良いでしょう。いかに多くのソーラーパネルを設置できるかと、面積効率とが重要になります。効率面では同じ発電量でも1枚あたりの設置スペースが近年どんどん小さくなり、軽量化が進んで多くの枚数を設置できるよう変化しました。光エネルギーの変換効率もどんどん上がっているので、ソーラーパネル元年のころの情報しかない人は、現在の進化ぶりには驚くでしょう。

発電性能を左右する変換効率を知ろう

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作れる電気の多い少ないを判断するには、ソーラーパネルの発電性能を示す変換効率という指標が重要になります。変換効率とは、太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換出来る能力値で、数値が大きいほど高性能と考えてOKです。ただし、高性能であればあるほど価格も高くなるのは当然で、良いものが欲しくても投資に見合うかどうかリスクの計算も必要です。例えば光エネルギー100に対して電気エネルギー5だった場合は、変換効率は5%です。今現在の変換効率は平均10~19%と言われていますが、ソーラーパネルを設置できる場所や角度、方角などによって性能が活かせるかが変わります。

日本全国で発電できる量には大きな差が出る

太陽光発電は気候によっても発電量は左右され、雨や曇りが多い地域は日照時間が短くなり発電量が少なくなります。日照時間ランキング1位の山梨県ではかなり期待が高いですが、47位の秋田県ではちょっと期待が難しくなります。東北および日本海側は日照時間が短く、太平洋側が長いのは日本の気候として致し方ありません。晴天が多い年は発電ができますが、曇りや雨ばかりの年は電気の不作になるわけです。実際に発電できる発電量は、ソーラーパネル1kWシステムあたり年間1000kWhが目安です。かなり良い条件の数字ですので、当然これより低くなる可能性はあります。東京都杉並区のデータでは、月の電気料1万円の家庭で年間発電量は3488kWh、導入後の電気代は5,805円で余剰電力の売電収入がある計算になっています。

まとめ

太陽光発電での発電量は、ソーラーパネルの設置枚数、設置条件によって大きく結果が左右されますので、実際には一概に言えません。ソーラーパネル1kWシステムあたり年間1000kWhが目安とは言われていますが、天候によってはこれも大きく変わるでしょう。

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